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過眠で困っているので病院に行ってみた。#3 過眠と発達障害を診てくれる県外の病院に行った話

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こんにちは。
地元の総合病院にある精神科に行ってから約1ヶ月が経ちました。

www.null3-blog.com
4月1日にやっと過眠と発達障害を診てくれる県外の病院の初診予約を取ることが出来たので本日はそのお話です。

初診予約

前回もお書きしましたが自宅から片道約60キロ,1時間30分のところに過眠と発達障害を診てくれるクリニックがあることが判明したので、その予約を取ることを目標としていました。3月中に電話した時は予約がいっぱいで4月1日になったら5月の予約を開始しますと言われていたので、初診はえらい先になるな...と思っていたのですが4月のキャンセルが出ていたので本日やっとかかることが出来ました。

初診予約はまるで戦争のようでした...。
予約時に問診票(ホームページから3枚も落とす)と、もしあれば直近の血液検査の結果、以前精神科にかかっていたときのお薬手帳を持ってくるように言われたので全て揃えることに。問診票は症状と自分の通院歴などの他に家族歴を結構書くものでした。精神科なので当たり前といえば当たり前ですが、他の病院よりも結構詳しくかくなぁという印象を受けました。

受診と検査紙、インテーク面接

Googleマップによると片道1時間30分の予定でしたが実際は2時間ほどかかってしまいました。基本道なりでまっすぐな上に田舎なので風景が変わらず、行きも帰りも眠くなるドライブでした。
病院ではまず記述式の検査(間違いでなければCES-D(うつ病自己評価尺度)と、CES-Dと似たり寄ったりな見たことのない検査紙1枚)を渡されたので一人で書き書きします。
それが終わると看護師さんによるインテーク面接です。本来は心理士さんがやることになっているようなのですが本日はお休みとのことで看護師さんが担当してくれました。
問診票をもとに更に話を広げていき、ここ20年分くらいの私の背景を小一時間話しました。後半辛くなって半泣きでしたが看護師さんがものすごい優しい人なのと、聞き上手なのとで上手に落ち着かせてくれました。。なんか優しくされたのは久しぶりな気が。。

先生の診察

インテーク面接後はお医者さんとご対面です。はっきり言って非常に良い先生に当たりました...何が良いかって、全部です。こんなに話を聞いてくれる先生ははじめてかも。です。

診察ではインテーク面接の内容をもとに過眠の状態と仕事のミスの多さと忘れ物,失くし物なんかの状況、子ども時代の学校での様子と成績、あと家族歴も再度掘り返されました。話を掘り返すのは話に矛盾がないかをチェックしている感じだったので必要な事であることは承知しています。子どものときの様子を聞くのも発達障害の診断には欠かせないことですね。
それから過去うつ病で通院していたときの状況、今までで良く効いた薬、副作用の出た薬なんかも聞かれました。そういえば昔効いたのはアナフラニールでした。錠剤のアナフラニールは効いているんだか何だか分かりませんでしたが点滴が非常によく効いたことを伝えておきました。あれはすごかったです...。1回打つと1週間は気持ちが安定していた気がします。(後に耐性がついたのかあんまり効かなくなりましたけど....)

諸々のお話をした後、先生からは「過眠症だけ診るとナルコレプシー程ひどく無いから検査をすれば特発性過眠症という診断がつくだろうけど、ヌルさんの場合は背景に発達障害(多分ADHD)がありそうだからそのせいで過眠が出ているのではないか」という事でした。

もともと発達障害は睡眠関係のトラブルも多いことは知っていたのですが、特発性過眠症の治療薬とADHDの治療薬であるコンサータ,ストラテラは似たような効き方をするものなので、発達障害の方からどうにかしてみると過眠の具合も良くなるかもしれないとのことです。なるほど。あとこれは別に先生に言われたわけではありませんが、後々特発性過眠症だけの診断で病院にかかると自立支援医療の適用外になるので発達障害の方で病院にかかってお薬をもらっておいたほうが得ということにもなるようです。

詳しく覚えていませんが、甲状腺ホルモンの値を一応調べておかないといけない(他の疾患を洗い出すために必要?とかそんな感じだった気がしますがうろ覚えです。)ということで血を抜いてきました。

今後について

今後の方針として
・甲状腺ホルモンの(血液)検査結果を待つ。
・来週は2~3時間ほど掛けて心理検査をする。
・心理検査の結果(2週間位かかる)が出たら再度受診

ということになりました。今日のところは何か診断がついたり薬が出たりということは無く、診断は来月中といったとことでしょうか。
そういえばCES-Dの検査ではうつ病と診断するには十分すぎるくらいの高得点を叩き出して気分障害群のかなり高いところに入ってしまったので先生からえらく心配されましたが、諸々発達障害が背景にありそうだということでこちらも今回は薬とかは無しです。
過眠症の問題が少し前進した、そんな1日でした。

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得たもの:発達障害かもしれないという可能性
失ったもの:病院代とガス代