ヌル's site

人生詰んだ(通信制)大学生のブログ

卒業の時に渡される思い出DVDは見てもらえているのか

スポンサーリンク

f:id:Null3:20180227231722j:plain

 底辺下請けビデオ屋の私にとって卒業式シーズンは稼ぎ時です。しかし残念なことにいつも仕事を振ってくれる先から仕事を頂けなかったので今年は学校関係の撮影やら編集やらはもう無いだろうと思っておりました。

 ところが先日、嬉しいことに過去に出入りしていた中学校で仲良くなった先生から直接連絡を頂き「卒業する生徒に渡すDVDを作って欲しい」という発注を受けました。なんでも途中までは自分で作っていたけど間に合わなそうとの事。この手のお仕事は卒業式が近くなったこの時期の定番です。最近問題になってきていますが教職というのは本当に休みの無い仕事で、学校に出入りしていると常々、先生方が死んでしまうのではないのかと心配になります。今回のお仕事は先生が死なないためのお手伝いです。
ともあれ、生徒の卒業は来月の上旬。編集作業自体はプレスを除いて3日くらいで終わらせなくてはいけません。つまり早めに学校から素材を回収し、編集ソフトにぶち込み、Amazonお急ぎ便並の速さで生徒さんにお届けする必要があります。

 ところでこの思い出DVD、数年おきに色んな先生方から発注を頂いて作っているのですが本当に生徒さんか親御さん、若しくはその両方にちゃんと見てもらえているのでしょうか。私の調べでは、「結婚式場のプランにビデオ撮影が付いていたからとりあえず頼んだけど、結婚式から数年経った今も撮ったものを一度も見ていない。」とか、「スーパーのお弁当の端っこにある付け合せの漬物を食べたり食べなかったりする」というくらいの確立で見てもらえていません(当社調べ)
 私がこれから作る思い出DVDは生徒の手に渡った後に家族と見てもらえたり、「学校クソだわwマジ卍卍」と卒業式の後に駅やコンビニのゴミ箱にポイされたり、後で見ようと思ってくれていたのに存在を忘れ去られ一生封を切られず見てもらえなかったりするものですが、今年も沢山のDVDが長い年月を経て熟成され、みなさんがおじさんおばさんになった頃発掘されてでも、見てもらえることを祈っています。